最近の東雲



連休中はイラストとアニメを作った



 今年の連休はどこにも旅行に行く計画がなかった。しかしせっかくの連休なので普段とは違う、新しいことに挑戦しようと考え、秋葉原に行ってタブレットを購入。デジタルイラストとフラッシュアニメを初制作することにした。

 まずはイラストに取り掛かった。だが、慣れないタブレットペンは使いにくく、目も疲れる。明らかに鉛筆で描いた方が楽だった。二日かけて出来上がったのが下の絵だ。

文学少女



上手く描けたらトップ絵にしようと思っていたのだが、ここでひっそりと公開することにする。何にしてもイラストは描くのに時間がかかりすぎると分かった。森博嗣氏が漫画をやめて小説を書いているのも納得である。


 次にsuzukaというソフトを使ってフラッシュアニメを作った。作る前は大変なのではと危惧していたのだが、「Flashムービー作成フリーソフト「Suzuka」で簡単アニメーションを作ってみよう」という解説記事を参考にやったら、丸一日で完成した。

暗器十番勝負その壱 暗器使い登場(トップページからリンクが張ってあるのと同じものです)

イラストより時間をかけていないにも関わらず、イラストよりはましなものが出来たのは、アニメがイラストよりは慣れ親しんだ小説に近いからだろうか。とにかく、自分が描いた絵が動くのは単純に楽しいので、おすすめだ。

 イラストとアニメを作ってみた所、アニメを見ていても、「なるほど、こういう風に動かすのか。あっ、ここは作画枚数を節約しているな。」といった、メタ的な視点で見るようになった。やはり実際にやってみる意味は大きい。しかし、一週間ほど経って、気づくと元の見方に戻っていた。体験そのものより、学ぼうという意欲が重要なのかもしれない。



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